<リチャード・フライシャー 見えなかった恐怖!>
(2004/05/25)
<フライシャー、2万哩の道のり>
 ほうれん草という奴は塩こしょうしてバター炒めにすると、それだけで御飯何杯でもいけるという素晴らしい食材。和風ハンバーグ、ジャンバラヤと並んで、おいらの従食の華だった食材を”元気の元”として世間に広めることで、結果ウハウハになったのはブタゴリラ以外にもう一人いる。マックス・フライシャーである。彼は今やめっきり聞かなくなった「ポパイ」の産みの親だ。アニメーションとしてフライシャー・プロで制作された「ポパイ」は大当たり。結局100本以上の作品が世に出た。結局「ガリバー旅行記」で潰れたが(w まあ、それはいいとしてその息子として生まれたのが、70年代の神。我らが天才監督でありながら日本では何故か知名度の低い、リチャード・フライシャーその人である。むろん、ある程度まで映画を見ている方なら知ってて当然の監督である。

 本項では、フライシャーの監督作品を3期に分けて紹介していきます。未見のものもありますが、DVD化も進まない傑作が多く埋もれていることを知っていただければ幸いです。
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